ヘナカラー

ヘナカラー

ヘナの葉

現在、古くから天然の毛髪染色料として使われてきた「ヘナ」をはじめ様々な天然色素を含んだ植物性染料のヘアカラーが注目されています。

ヘナの成分を使用したカラーリングの効果には茶色や栗色の髪には濃さを増し、鮮やかさと共に驚くほどの明るさが得られるのです。またヘナはキューティクルの外側に強く吸着して髪をコーティングする作用もあります。


ただしヘナを金属塩と混ぜてあらゆる色を作り出すヘアカラー剤もあります。このタイプのヘナは過酸化水素を含む製品と混ぜたり、他の製品と一緒に使うと化学反応が起きて髪を酷く傷つけることがあります。ヘナを使用したヘアカラーに不安がある場合は必ず毛束テストを行うか信頼できるサロンへ行きましょう。

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ヘナの成分

ヘナはアフリカ北部とアジア原産のローソニア・アルバの乾燥した葉が原料です。有機成分はローソンで1709年に著名な植物学者のイズリエル・ローソンが分離に成功したものでヘナの葉を天日で乾かしてから粉砕して緑色の粉末にします。

ヘナを使った髪の色

葉が十分成長する前に刈り取られた場合の製品はグリーンヘナになり、これを使うとわずかに黄色みを帯びたより繊細な色味の赤が作り出せます。また充分に成長したヘナのはを使うと鮮やかな赤が作り出せます。ヘナにインディゴを混ぜてペルシャヘナにすると髪を青みがかった黒に染めます。

ヘナの効果

ヘナは髪の内部に入るのではなく、髪のキューティクルを実際にコーティングします。その効果は6〜8週間かけて少しずつ退職するので根元から伸びてきた髪がひどく目立つことがありません。ヘナカラーを茶髪や黒髪に使用すると暖かい感じの髪ののある輝きが得られますが、薄い色の髪だと赤みのあるゴールドになります。また白髪にヘナカラーを使うと濃いオレンジ色になります。

ヘナの使用方法

天然ヘナは通常、湯と混ぜて滑らかなペースト状にします。牛乳を加えると、より滑らかで柔らかな粘性が得られ使いやすくなります。赤ワインを加えると深みのある色になりコーヒーを加えると綺麗な栗茶色になるので、髪がくすみ始めた人にはお勧めの色になります。

植物性染料

植物性染料

植物性染料には「ヘナ」以外に様々な種類があります。最近では天然髪用染料という永久染毛剤まで開発されていて髪のキューティクルに染料が浸透できるように配合されています。

これらの製品の多くは、毛髪染色料に通常含まれている化学物質に追加する形で天然成分が配合されているので使用の際には頭皮チェックをしましょう。


植物性染料は化学物質を髪に与え、頭皮から体に吸収された場合の肌への影響と抵抗感を不安視する人のために有機毛髪染色料や天然毛髪染色料が開発されました。これらは自然界の植物からの抽出物で髪を染めるものでシャンプーや着色料という形で用いられます。植物からの抽出物には黒髪用のクルミ・ブロンド色を薄くするカモミールなどがあります。

植物性染料の種類

カモミール

カモミールは黄色の染料を含み、その成分を浸透させてくすんだ薄茶色の髪に使用します。髪を黄色の色素でコーティングするだけで実際には髪の色を薄くできるわけではありません。カモミールの使用手順は「ヘナ」と同じです。

ダイオウの根茎

ダイオウの根茎は本来、茶色の髪の色を薄くすると同時にヘアカラーの後に、しばらく日光を当てるとゴールドのハイライトの効果が得られます。少量のダイオウの根茎を水に入れて1時間ほど沸騰した後に、さまして液体を濁します。これをシャンプー後のリンス液として使うのが一般的です。

サフラン

サフランはクロッカス・サティバスの花柱を乾燥させたものから作られます。ナチュラルブラウンや着色・脱色した髪に明るい黄色みを加える効果があります。サフランの花柱3本程度を水で沸騰させた後に、薄く染めて最後にリンスとして使うのが一般的です。

セージ・キンセンカ・クルミ・カッシア・カスカリラ

セージは髪を黒っぽくします。キンセンカは髪にかすかな黄色みを与えます。クルミは髪を黒くする効果があります。カッシアは木の樹皮で髪の色を明るくする効果がありカモミールと共によく使われます。カスカリラは木の樹皮で黒の染料になります。これらの種類はシャーンぷー後のリンス液として使用して下さい。

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